SONYから発売されているEマウントレンズのSEL55F18Zを紹介します。
このレンズには、NIKONの一眼レフカメラからSONYのミラーレスカメラに買換えを行った際に初めて購入したレンズで、僕自身思い出があるため、中々手放せないレンズの一つです。
最近は使用頻度が低く中々使用できていませんが、軽量・コンパクトで扱いやすいレンズなのでとても気に入っています。
この記事ではSEL55F18Zの魅力と作例について紹介したいと思います。
このレンズの気に入っているポイント
サイズ感
レンズのサイズ感が気に入っています。
大きくもなく小さくもないので、カメラを手に構えた時のフィット感が個人的に好きです。
また、このレンズはF1.8という明るいレンズながら重量が281グラムしかないため非常に軽量にできています。
【横からの写真】
【真上からの写真】
オートフォーカスが速い
オートフォーカスが速いので、サクサクと写真を撮影できることや、とても気持ちよくシャッターを切ることができるので、街中や旅行時に使用するスナップ写真用のレンズとしても使うことができます。
解像度が高い
カールツァイス製のレンズを採用しているため、画面の中心から周辺まで高いコントラストで描写でき、開放で撮影した時のボケがとても綺麗です。
画角が使いやすい
55㎜という画角が個人的にとても使いやすく、少し望遠よりの画角のため、背景をきれいにぼかすことができます。
またズームレンズではないため、実際に被写体に自分の足で近づいて写真を撮影するというのがとても楽しいと思えるレンズです。
作例
昨年、京都で撮影した写真になります。
まとめ
夕暮時や室内撮影などで手ブレを防ぐためにシャッタースピードを速くしなければいけない場面でも、絞りを開放することによってシャッタースピードを稼ぐことができます。
このレンズはEマウントの神レンズと呼ばれている単焦点レンズですが、実際に使ってみるとこのレンズの素晴らしさに気が付くと思います。
単焦点レンズのため、ズームはできませんがその分軽量・コンパクトで明るいレンズになっているため、スナップ撮影をする際に活躍してくれること間違いなしです。
個人的に最初の一本にお勧めしたいレンズです。
