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折りたためるコンパクトなiCleverのBluetoothキーボード(IC-BK03)【レビュー】

最近、Windows7のサポートが終了したのでパソコンを買い替える人が多いいというニュースをよく見ます。

Windows7は非常に使いやすく、操作が分かりやすいので僕自身も気に入っているOSですが、セキュリティの更新がもうできないのでマルウェア等のコンピュータウイルスに感染するリスクが高くなるため、早めに買い替えをする必要があります。

買替えの選択肢としてパソコンではなく、タブレットに買替える人も一定数いる事をニュースや情報誌で知り、主な使用用途がネットサーフィンやショッピング、動画視聴などでしたらその選択肢はありだと思っていました。

僕自身もiPadを使用していて上記の使い方でしたら、パソコンを使用するよりも効率が良いのでiPadを使用することが多いいですが、メール返信やブログ更新などの文字入力をする際は物理的なキーボードを使用した方が、スムーズに文字入力ができるので、BluetoothキーボードとしてiCleverから発売されているIC-BK03を購入したので、この記事では使用した感想などについて紹介します。

お勧めポイント

  1. コンパクトに折りたたむことができるので省スペースで持ち運びができる
  2. アルミ素材なので高級感がある
  3. IOS、Android、Windowsに対応しているため、デバイスを選ばない使い方ができる
  4. 約80時間の長時間利用が可能

気になるポイント

  • キーが小さいので打ちにくい
  • キー配列などに慣れるまでに時間が掛かる
  • 充電端子がmicroUSBのType-B

開封

箱の中には以下の物が入っていました。

※今回、中古で購入しているため一部写真に無いものありますが、新品で購入すると以下の物が入っています。

同梱品

  • Bluetoothキーボード
  • USB充電ケーブル
  • 収納ポーチ
  • 日本語扱取説明書
  • 保証カード

仕様した感想

軽量でコンパクト

使用しない時はコンパクトに折りたたんで収納することができます。

広げるとこんな感じです。

専用の収納袋がついているので、使用していない時はキーボードを収納することができます。

僕はこの収納袋には、普段iPad Pro12.9インチで使用しているスタンドも一緒に格納しています。

詳細は以下の記事で紹介しています。

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キーボードは小さいけど入力は困らない

普段使用してるフルサイズのKB-3920と比較になりますが、IC-BK03のコンパクト感や薄さが伝わると思います。

できるだけ持ち運ぶ荷物を減らしたい僕にとって、このキーボードは理想的サイズ感です。

比較に使用しているKB-3920については以下の記事で紹介しています。

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キー入力は若干の癖がある

コンパクトなため、キーが小さくて癖がありますが、しばらくタイピングをしていると慣れてきます。

キーストロークが確保されているため、打鍵感や打ち心地は悪くありません。

ペアリングの切替に使用するキーの使い方も若干癖があるので付属のマニュアルを見て覚える必要があるため、全体的にこのIC-BK03を使いこなすためには少し時間が掛かります。

充電端子がmicroUSBのType-B

このキーボードの最大の欠点ですが、充電端子がmicroUSBのType-Bになります。

フル充電の場合、約80時間の長時間使用が可能なため、外出先で充電をすることは滅多にありませんが、普段使用しているケーブルがUSB Type-Cなので使用するケーブルが1本増えてしまいます。

自宅で充電してから持ち運べば問題はありませんが、USB Type-Cで充電ができると嬉しかったです。

まとめ

安くてそこそこ使用できる持ち運び用のキーボードをお探しの方でしたら、IC-BK03をお勧めします。

コンパクトで軽量なため、バックの中に入れておいても邪魔になりません。

一度Bluetoothでペアリングをしてしまえばキーボードを開くだけで自動的に電源がONになり、ペアリングされた状態になるためすぐに使用できます。

注意するポイントとしては、キーボードに若干の癖があるので最初はマニュアルを見て使用方法を覚えるのが少し大変です。

よかったら、購入してみてください。

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